きみがぼくにいろをくれたから

グループを3つ掛け持ちするジャニヲタのジャニヲタによるジャニヲタのためにはならないかもしれないブログ

ジャニーズのみんな、コメンタリーしようぜ

 

 

 

みんな、コメンタリーはいいぞ。

 

 

V6、関ジャニ∞ジャニーズWESTを掛け持ちしている身として是非ともこれは言いたい。ジャニーズWESTはまだコンサートDVDにコメンタリーがついたことはないんですが、V6は「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-」で、エイトは先日発売した「関ジャニ´s エイターテインメント」でそれぞれビジュアルコメンタリーがつきました。

まぁ百聞は一見にしかずという便利なことわざがこの世にはあるわけですから、見て頂いた方が解りやすいです。見て。(圧)

 

 

 

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V6のコメンタリーは手巻き寿司を食べながらライブ映像を見るんですが、手巻き寿司っていうチョイスが面白い。なぜ手巻き寿司なのか教えて欲しいし、手巻き寿司をチョイスした人に金一封贈りたい。ありがとう、きみが陰のMVPだ。

V6はとにかくよく喋ってくれる。後述のエイトとは違ってよく喋る。カミセンと井ノ原くんは自由に感じたことを喋って、話が脱線しそうになると年長2人が軌道修正する形が出来上がっていて「このグループはちゃんと役割分担が出来てて偉いな~」って小学校の運動会で隣のクラスのまとまり方に感心する親御さんみたいな気分で見てしまっていた。誰がおばさんじゃコラ。

 

坂本くんはやっぱり周りが見えてるんだな~と感心する。剛くんが手巻き食べてないのに気付いて「剛、食わないの?」って言ったり、手巻きを作るのに集中しすぎて岡田くんの視界を遮った井ノ原くんとそれに気付いた長野くんを加勢させた岡田くんがぎゃいぎゃいと騒いで話が逸れそうなタイミングでカンペに出てた(と思われる)Can do! Can go!いつ振りに歌った問題を振っていて「やっぱあんたリーダーだよ(C.V.岡田准一)」って思った。ちなみにCan do! Can go!は映像が残っている範囲では2007年のツアー振りに歌ったよ!

長野くんはメンバーのコメント一つ一つにちゃんとリアクションをしていて凄い。隣りにいる岡田くんの、他の人が喋ってたら聞こえないよ!ってくらい小さい声もちゃんと拾ってリアクションする。そしてやはり長野博特製手巻き寿司が高級寿司店の寿司に見えてしまうマジック・・・長野博の真骨頂はここにあるのだ・・・。私が作ったやつでも長野博特製手巻き寿司って書いて売れば儲かるんじゃね?(下世話)

井ノ原くんは流石のMC力で話を振るけど、手巻き作りに集中しすぎて皆に邪魔者扱いされる不憫さ。まぁ自業自得だけど。そして記憶力も凄いからデビューして間もない頃の出来事もバンバン出てくる。「ありがとうのうたがそれぞれソロをとった最初の曲だからさ」って言っててそんな事も覚えてるんだ~って感心した。記憶力良き原快彦だな。

剛くんは映像を見ながら、時に歌い時に踊り。コメンタリーの最後に「意外と恥ずかしいんだよ自分達の映像見るの(ニュアンス)」って言ってたけどその割に楽しんでるなって思った。手巻きには一切手を出さず、水も飲んでないんじゃないかな。途中暑かったのか上着を脱いでたけど黒のTシャツ姿もイケメンだった。身体の薄さが際立ってた。私はそれで語彙力を失った。というかコメンタリーの剛くんマジでイケメンでヤバくないですか!?あの剛くん見て惚れ直さない森田担います!?いないよね!?(圧)

健くんはとにかく自由。コメントも自由だし、行動も自由だし。健くんも剛くんと同じように歌ったり踊ってたりしたけど手巻きはちゃんと食べる。そして最初に手巻きに入れたいくらを履いていたパンツに落として潰してしまうというアクシデントに見舞われる。かわいい。「誰か、ウエッティウエッティ」ってスタッフさんに言っちゃうところもかわいい。前述の『Can do! Can go!いつ振りに歌った問題』で真っ先に「あぁ、あの元々Jr.の曲だったヤツ」って言って皆からツッコまれちゃっててかわいい。三宅健 is かわいい!!

岡田くんはほぼ何もしてない・・・(失礼)手巻きも食べてないし、会話にもほぼ参加してない。要所要所でボソッと言う一言が良かったりするし顔がいいから許す!(ちょろい)でも皆に「お水いる人―・・・いない」ってちゃんと確認するところが素晴らしい。声かけたのに誰も反応してくれないのも悲しいね。そして前述の手巻き作りに集中しすぎた井ノ原くんに視界を遮られる不憫さ。「Supernovaが見えないよイノッチ」「バカヤロウ!心で見ろ!」名言。

 

 

エイトはとにかく”自然体”かな。喋らない時と喋る時のベクトルの差がすごい。一番最初出前で頼むメニューを決めてる所から入れてくれてサンキューやでインフィニティー。序盤はメンバーも初見だったからか見入ってしまって横山くんとかも「見入って喋らんようなるよな」なんて言ってしまうほどほぼほぼ喋ってない。ようやく出前の定食やらラーメンやらピザやらを食べ始めたエイトレンジャーあたりから喋る頻度が上がってくる。エンジンがかかるのが遅い。

エイトのコメンタリーで流れてたライブ映像でV6と違うのは、V6は途中編集が加えられていてMCだったり2階席を回ったセクションが切られていて、エイトは基本的に映像に編集は加えられておらず、挨拶とMCは自分達で飛ばしてました(笑)あとエイトのは途中本編映像がコメンタリーの音声無しで流れていたのも特徴ですかね。コメンタリーはメンバーが喋ってるのと本編映像が同時に楽しめるのがイイね。

 

横山くんは隣りにいる丸ちゃんと大倉くんの不毛な会話(本人談)に入っていってちゃんと笑ってあげたり、冷蔵庫の中に飲み物がないか確認したり自分は飲まない(結果飲んだけど)コーヒーを配ったりする流石の優しさ。でも丸ちゃんに「ピザにタバスコかけて!」ってお願いされた時は大量のタバスコをかけるイタズラもする、お兄ちゃんの悪ふざけ感が出てた。出前のメニューやら丸ちゃんが大阪で買ってきた梅干(かな?)も口にせずひたすら炭酸水を飲み続ける。ここだけ聞くとOLさんみたい。

すばるくんは6時にご飯食べたいって言っていたのに映像流れ始めてすぐにウトウトしちゃうし、5時50分に出前が届くと「ちょっと早いな・・・」って文句言うしその割にラーメン、生姜焼き、丸ちゃんが頼んでたトンカツ2切れ(ヒレとロース)、その他諸々と結構な量食べてたな。あとはやっぱりコメントのキレが抜群にイイ。OP映像で安くんが付けてたギプスをロックマンの手みたいやな」って言ったり、キング オブ 男!のアウトロで「踊らないって約束したのにすばるくんが踊ってたから踊らなアカンのかな」って言った亮ちゃんに対して「マラソン一緒に走ろなみたいなヤツやん」って言ったり、言葉の選び方が最&高。

村上くんは普段のコンサートのMCみたいに会話を回すっていうより、皆の会話やコメントにリアクションをする役割にまわっていた印象。途中座っていた座椅子ごと後ろに倒れアクシデントに見舞われたり丸ちゃんのお土産の梅干の袋が開けられなくてイライラして諦めたり(その後安くんが開てくれた)していたのも村上くんらしい。最後は普段同様に締め始めてMC村上感が出ていたのも印象的。コメンタリーの村上くんが普段のありのままの姿なのかな。

丸ちゃんはよく食べ、よく笑い、よく笑わせ、よく喋る。隣りにいる大倉くんと普通の会話をしながら変なこと(褒めてる)を言ったり。多分喋った量は一番多いんじゃないかな?さすがグループのムードメーカー。そしてトンカツ定食やらラーメンやらピザやらいろいろ出前で注文したはいいものの、絵的に欲しくて頼んだピザを机の上がいっぱいだから床に置くという暴挙にでるところも丸ちゃんらしい。しかも机の上に置いたピザじゃなくて下に置いたピザを食べるという・・・クレイジーだよ丸ちゃん・・・。そして横山くんに大量にタバスコをかけられたピザを食べて平気そうにしてたのに辛いのが後から来るところも持ってるよなぁ。そういえば関パニでも同じ現象起きてたよね。(関パニDVD2巻収録 X'mas SPを確認してね!)

安くんも村上くんと同じような立ち位置かな。あまり多くは発言せず、他のメンバーが話すことにリアクションをしてそこからポツポツと喋り始める。基本的にビジュアルが凄くイイ。神作画そしてアコースティックコーナーでやったI to Uを見ながら「なんかこんなゆ~ったりした曲やのに足が16で刻んでんねんなぁ」って柔らかい口調で言うところとてもツボです。あと亮ちゃんがおかもち(ラーメン入れる箱)から注文したものを出してる時にもうほかに無いと思ったのかおかもち持ち上げようとしながら「さいなら」って言ったところもツボです。安くんはツボの宝庫だな。

亮ちゃんは全体を見渡しながら発言したり行動できる人だな~と改めて実感しました。扉が近かったからか出前のものを真っ先に取りに行ったり、ゴミ箱を近くに置いてゴミが出たらそれを集めて捨てたり、出前の食器を片付けるのも主導してやったり・・・多分亮ちゃんの中で先輩たちを動かしたらアカンっていうのがあるんだろうな。亮ちゃんらしいなぁ。そして食べたいって言ってたたらこスパゲッティが来たけど量が少なくて悲しむ亮ちゃん完全に柴犬だった。「これじゃ足りひんよぉ~・・・」って言う亮ちゃん可愛いし可哀想だった。たらふくたらこスパ食べさせてあげたい。

大倉くんは相棒の丸ちゃんと共にお喋りしながらちょいちょい毒を吐いて皆の笑いを誘う。面白かったのはアコースティックコーナーのローリング・コースター。Aメロでテンポが少し落ちて「多分ベースが刻んでないから」って言う丸ちゃんに対して「あ、ベースがおらんからテンポが落ちたってこと?」とまるでベースがいないとテンポキープできてないと丸ちゃんが自慢している風に言い換えたり、ロリコスの最後「伸るか反るか~」の部分で間違えたと亮ちゃんに指摘された丸ちゃんが「違うとこ行ったな」と言ったのに対して「間違えたとは言わんねや」と丸ちゃんの痛いところをチクリと刺すところが面白い。基本丸ちゃんに対して当たりが強いのが見ていてすごく面白い。あと顔が最高にかっこいい&可愛い。

 

 

 

やっぱりコメンタリーはええね。その時の思い出や風景、コンサートの裏側とかをメンバー本人から聞けるっていうのは素晴らしいことなんだ。コメンタリーはええね(2回目)

以前書いたエイタメ感想ブログにも書きましたが、ジャニーズのグループにはコンサートDVD及びBDを発売する時にはビジュアルコメンタリーを付けなければいけないという決まりを作ったほうがいい。ヲタクが泣いて喜ぶぞ。

今年のお正月から先月頭までやっていたジャニーズWESTのコンサートツアーなうぇすとのDVD&BDが発売されるのであれば是非、是非ね!ビジュアルコメンタリーを特典映像として付けていただきたい所存でございます。頑張れJE!!君達ならできる!!